EMとは?
今までの草花に関する記事で度々、EMのペレットについて書いてきましたが、とりあえず今回はEMについてご紹介したいと思います。
まあ、殆どが受け売りなんですが、私の地元で作られているEMについても紹介したいと思います。
まず、EMについて。
EMとはEffective Microorganismsの略で、日本語では有用微生物群の事を意味します。
何でも琉球大学の比嘉先生という偉い先生によって1994年に発表されたそうです。
有用微生物群は土壌を改良し、肥えた土にするらしいです。
EMの運用は日本の各地で既に実践されているようで、ネットでもいくつか、その様子の記事が見受けられます。
次に地元でのEMについて。
私の地元では、戸田EMピープルネットというNPO法人がEMを製作しており、様々な活動にEMが利用されています。
通常、EMは特有の匂いがあるのですが、戸田EMピープルネットさんの研究と工夫によって匂いが軽減され、更にペレットという形状にしたことによって取り扱いやすくなる、という利点があります。
お祭で配られたEMペレットの説明書によると、プランターに(消毒済みの新しい)土、例えば腐葉土込みの赤玉土にペレットを約200グラム入れて混ぜ合わせ、約20日間、寝かせるとあります。
こうする事によって、有用微生物群が土壌を改良し、肥えた土が出来上がるというワケです。
何と画期的な物なのだろう、と私は感じてしまうのです。
まだ、商品化は先らしいのですが、商品化されたら購入したいですね。
地元で作られたEMを使って、自分の居場所で花を育てる。
それは今の私にとっては、とても素晴らしい事なのです。
EMに対する批判などもあるようですが、今の私には関心がありません。
また、EM以外について、どんなものがあるのかも知りません。
ただの地元愛?みたいな単純な動機がそうさせているのでしょう。
EMについてのご紹介はこれにてお終い。
お分かり頂けたら、幸いです。