ケツァルコアトルって何?

最近、ブログ名を変更しました。まあ、普段、思ったことをまったりと書き上げます。よろしくどうぞ。ちなみに過去の記事についてはアメブロにて公開中です(関連リンクを参照のこと)。はてなブログに移行するか検討中...。あ~、それと商品・商業の宣伝の為のコメントはご遠慮願います。よろしくね~。

安保法制は分からない事だらけ

最近、アサガオや植物のブログを書いてない。

ネタがないワケではないし、アサガオ以外の植物の植栽計画や、その後の曜白アサガオの成長っぷり、ハーモニーにおけるお盆休み中の植物生存計画(自動給水器、大豊作1号~3号による)等々、ネタはあるのである。

 

しかし、このところ私の関心事は国会の参議院における安保法制の集中審議にあるのだ。

この記事のタイトルのとおり、分からない事だらけだ。

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  • なぜ、日本国政府(以下、政府)は、安保法制関連法案を拙速に成立させたがっているのか?
  • 存立危機事態とは何なのか?
  • 幸福追求の権利とはどこまで解釈を広げる事ができるのか?
  • 必要最小限度の実力行使とはどれくらいまで解釈を広げる事ができるのか?
  • 国民を守るための他の適当な手段とは具体的には何があるのか?
  • 安倍首相が答弁の中で度々、口にする「あてはめ」とは何なのか?
  • 立法事実が存在しないのにも関わらず、法律を作る事が可能なのか?
  • まともに法令審査が行われていない法案(安保法制関連法案)を成立させる事が可能なのか?
  • 「あてはめ」る事ができれば、立法事実が存在しなくても、まともに法令審査をしなくても、法律を成立させる事が可能なのか?
  • 日本政府とアメリカ政府は自国民に何を隠しているのか?

 

最近、国会中継youtubeで見ているのだが、野党からの質疑に対する政府の答弁は、論理的に破綻している事が分かる。それ以前に、質疑に対してちゃんと答弁しない。政府は日本語が分からないらしい。「イエスかノーでお答えください」と言っているにも関わらず、政府の見解を永遠と繰り返し答弁し、結局、回答しないというケースも多い。まあ、論理的に無理があるのだから、まともに答弁できない質疑については、持論を展開し無理やり理解して頂く作戦を採っているのだろう。

「いやいや、そんな事は聞いてないしっ!時間と血税の無駄だから同じ事は言わないでっ!イエスかノーで答えてっ!」。

 

分からない事の中の最後の点、「日本政府とアメリカ政府は自国民に何を隠しているのか?」が私の最大の関心事だ。

私はある仮説を立ててみた。この事については、後日、書いてみようと思う。

今日はもう遅いのでこれでおしまい。

 

おやすみなさい。