ケツァルコアトルって何?

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HERO 劇場版

HEROの新しい劇場版がもう直ぐ封切りされるらしい。

 

昨日、1作目の劇場版がテレビで放映された。

キムタクファンには申し訳ないが、私はキムタクに興味はない。

だが、キムタクが演じる久利生検事には興味がある。

これはキムタクでないと、演じられない役であろう。

テレビシリーズは1期、2期共に見た。また、劇場版1作目も見た。

検事という職業がどういうものであり、検事としての姿勢が久利生検事を通して生々しく伝わってくるのが、最大の醍醐味だ。

 

1作目の劇場版をテレビで見た後、テレビシリーズ2期のヒロイン、麻木事務官の元ヤンっぷりを発作的に見たくなり、過去に録画しておいたものを引っ張りだしてきて、2期の第1話を改めて見てみた。

期待通り、元ヤン(疑惑?)っぷりを見られて良かったが、それよりもテレビシリーズ1期のヒロイン、雨宮元事務官と久利生検事との関係について麻木事務官が関心を示していた事について、少し驚いた。

 

雨宮元事務官は、1期終了後、検事になったらしい、という事で「元」という言い方を今はしている。2期において、雨宮が続投しなかった(2期に登場しなかった)裏側の理由はさておき、久利生検事と雨宮検事(になったかどうかは分からないが)との微妙な関係が、今度の劇場版でどのように描かれるのか、非常に興味深い。

その微妙な関係について、テレビシリーズ2期の第1話で麻木事務官によってやんわりと浮き彫りにされた事に驚いたのである。

まるで今度の劇場版を予期していたかのような伏線に思えたのである。

 

2期に登場しなかったキャラクターがその後の劇場版で登場する。

もちろん、それを演じる俳優さん、女優さんのビジネス的理由はあるだろう。

だが、私にはそんな裏側の事情など関係なしに、雨宮というキャラクター自身がそれを演じる女優を今回の劇場版に呼び込んだ(或いは呼び戻した)ように思えてならないのである。

 

HEROという題名は個人的には気に食わないが、検事としての姿勢や葛藤を伝えてくれる、この作品はとても良く出来ている。

 

劇場版 第2作目、期待したい。

 

劇場版 公式HP

www.hero-movie.com

 

HERO テレビシリーズ 第2期